クリスマスイラスト
- sitsukiillustratio

- 11月19日
- 読了時間: 2分
11月も中旬が過ぎようとしております。
最近はXで頑張って1日1回つぶやきをしております。
毎日どうでもいい小さなことを呟こうと思っております。
まずは1ヶ月、続くかな?!Inktoberもできたから、できるか。
あれができたなら、これだって…といえば、
江國香織さんのエッセイ「やわらかなレタス」で、
「毎年節分に歳の数だけ豆を食べるけれど、毎年こんな数食べられない、でも去年より1粒増えただけで、去年も食べられたのだから今年食べられないなんてあるだろうか…」
みたいな文があったのですが、この一文が大好きで。何度も読んでいるエッセイなのですが、笑ってしまうのです。ご夫婦の豆まきエピソードも素敵なんですよー。
私の描きたいイラストは、江國香織さんの作品に漂う空気感が強く影響を受けています。特に、「きらきらひかる」や「流しのしたの骨」など、うすぼんやりとした恋人たちの静かで穏やかで、内側はしずかに激しく燃えている感じ。そして、江國さんの使うひらがなの使い方の美しさ、目と心の心地よさがとても好きです。
話はずれましたが…
さて、クリスマスイラストを作成しました。
今年は「The クリスマス」な感じで、80年代−2000年代という感じで作成しました。
この頃のイラストのぱぁっと明るい感じが大好きです。(わたせせいぞうさんとか)
物価高とかでこういう「クリスマスショッピングー!」な雰囲気もない気がする昨今ですが、イラストだけでも大人のクリスマスのワクワク感を出せたらな、感じでいただけたらな…と思います。
(それとも街中はワクワク感あふれているのかな?あんまり街中でないからわかんないですね。)

経験したことないけど、このでっかい箱のクリスマスプレゼントって、いくつになっても憧れますねー。何が入っているんだろ??


